「ついに来た!」そう叫びたくなるニュースが飛び込んできました。
スズキが待望のジムニー5ドアモデル「ノマド」を正式発表!
これまでコンパクトな3ドアモデルで愛され続けてきたジムニーが、新たな進化を遂げました。
では、ジムニー5ドアの特徴や違い、性能や価格はどうなっているのでしょうか?徹底解説します!
📌 公式情報はこちら:スズキ公式サイト
ジムニー5ドア ノマドの特徴と性能
ボディサイズとデザインの進化
まず目を引くのはそのサイズ感です。
- 全長:3,890mm(3ドアモデルは3,550mm)
- 全幅:1,645mm
- 全高:1,720mm
- ホイールベース:2,590mm(3ドアモデルは2,250mm)
ホイールベースが伸びたことで、リアシートの居住性が格段に向上し、後部座席の実用性が増しました。
とはいえ、ジムニー5ドアでも、ジムニーらしい角ばったフォルムやタフなデザインは健在。
アウトドアシーンでも映える、頼もしい姿をそのままに、利便性をプラスした形です。
📌 デザインの詳細はこちら:スタイリング
エンジンと走行性能
搭載されるのは、1.5L直列4気筒DOHCエンジン(K15B型)。
- 最高出力:102ps(75kW)/6,000rpm
- 最大トルク:130Nm/4,000rpm
- 駆動方式:パートタイム4WD
- トランスミッション:5速MT / 4速AT
また、最低地上高は210mmを確保し、アプローチアングル36度、ランプブレークオーバーアングル25度、デパーチャーアングル47度と、悪路走破性は従来モデルに匹敵する高さを維持。
電子制御ブレーキLSDトラクションコントロールも標準装備され、ジムニーらしい「どこでも行ける」走破性は健在です。
📌 走行性能の詳細はこちら:パフォーマンス
快適性と装備の充実
ジムニー5ドア ノマドの特徴は、ただ5ドアになっただけではありません。
室内空間の広さを活かし、ナビやエンターテインメント機能が充実し、長距離ドライブも快適に。
また、安全装備としてデュアルカメラブレーキサポート、標識認識機能、先行車発進お知らせ機能、アダプティブクルーズコントロール(ACC)(ジムニー ノマド 4AT車)などを搭載。オフロードだけでなく、日常使いでも安心できる仕様に進化しています。
📌 安全性能の詳細はこちら:安全装備
タイプと価格
タイプと価格
ジムニー5ドア ノマドは、以下の2つのトランスミッションタイプが用意されています。
- 5速MT(マニュアル)4WD
- 4速AT(オートマチック)4WD
1/30時点 公式サイト価格
- 5速MTモデル:2,651,000 円~
- 4速ATモデル:2,750,000 円~
📌 価格の詳細はこちら:価格・見積もり
アクセサリーとカラーバリエーション
豊富な純正アクセサリー
ジムニー5ドア ノマドには、多彩な純正アクセサリーが用意されています。
📌アクセサリーページはこちら:JIMNY NOMADE Accessories
自分好みにカスタマイズできるのも大きな魅力です。
カラーバリエーション
ジムニー5ドア ノマドは、以下の6色が用意されています。
個人的にはシエラのグレー系の色が欲しかった、今後に期待!
- シズリングレッドメタリック ブラック2トーンルーフ
- シフォンアイボリーパールメタリック ブラック2トーンルーフ
- セレスティアルブルーパールメタリック
- ジャングルグリーン2
- アークティックホワイトパール
- ブルーイッシュブラックパール4
📌 カラーバリエーションの詳細はこちら:デザイン
3ドアジムニーとの違い
従来のジムニーは3ドアならではのコンパクトさが魅力でしたが、リアシートの狭さや、荷室スペースの限界がありました。特にファミリー層や荷物を多く載せたいユーザーにとっては「もう少し広ければ…」という声が多かったのも事実。
今回のジムニー5ドア ノマドは、その弱点を克服。ホイールベースが伸びたことでリアシートの居住性が格段に向上し、乗車人数が増えても快適に過ごせるようになりました。
ただし、ホイールベースが長くなった分、3ドアモデルに比べて小回り性能は若干落ちている可能性があります。
それでも、悪路走破性はしっかり確保されており、都市部でもオフロードでも活躍できる一台に仕上がっています。
まとめ
ジムニー5ドア ノマドは、従来のジムニーの魅力を維持しながら、利便性や快適性を向上させたモデルです。
オフロード性能はそのままに、リアシートの使い勝手が向上し、家族や仲間と一緒に楽しめるクルマになっています。
アウトドア好きはもちろん、街乗りでも便利に使えるこのモデル、ぜひチェックしてみてください!