寒い季節がやってきましたね。
冬キャンプ・ソロキャンプ・自宅鍋でも活躍する本格火鍋レシピを探している方に向けた記事です。
焚き火の前で、手を温めながら食べる鍋ほど贅沢なものはありません。

鍋シーズンになると、僕自身は正直こればかり。
週に3回は食べている火鍋を、今回は冬キャンプ向けに紹介します。
火鍋の魅力は、とにかくスープがすべてという点。
そして今回のレシピは、 業務スーパーで材料がほぼ揃うコストパフォーマンスの良さと、 野菜を大量に摂れるヘルシーさがポイントです。
キャンプでも家でも再現しやすい、本格だけど難しくない火鍋。 寒い夜のお供に、ぜひ試してみてください。
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材料(1人前)|業務スーパーで揃う火鍋セット

▼ スープ(麻辣ベース)
- ホワジャオ(花椒)
- 五香粉
- 鷹の爪
- 豆鼓(トウチ)
- 油
- 牛脂(※動物性の油であればOK)
- 豆板醤
- ダシダ(※鶏ガラスープの素でもOK)
- 醤油
- 水









▼ お好きな具材を自由に
- キノコ類、長ネギ
- 豚肉
- マロニー
- 豆腐
※冷蔵庫の残り野菜を一掃できるのも火鍋の良さです。
作り方|麻辣醤を効かせた本格火鍋の作り方
- 鍋が冷めている状態から、油・ホワジャオ・鷹の爪を入れ、弱火にかける

- 油に香りが移ってきたら、にんにくを投入

- にんにくの香りが立ったら、牛脂を入れる


- 油がしっかり熱され、香りが立ってきたら豆板醤を油に溶かす


- 刻んだ豆鼓を加えて軽く炒める


※ここまでが火鍋の麻辣ベースです。 - 水を加える

- ダシダと醤油で味を整える


- お好みの具材を入れて煮込で辣油を回しかけたら完成

美味しく作るポイント|火鍋スープを失敗しないコツ

- 弱火スタートが重要:最初から強火にするとスパイスが焦げて苦くなります
- 油に香りを移す工程を丁寧に:ここで仕上がりが8割決まります
- 辛さは後調整OK:鷹の爪や豆板醤で好みに合わせて調整してください
冬キャンプに火鍋をおすすめする理由|寒い季節に最強のキャンプ鍋

- 身体の芯から温まる
- 食材を切って煮るだけで失敗しにくい
- スパイスの香りが焚き火と相性抜群
- 野菜・肉・炭水化物を一度に摂れる
寒さが厳しいほど、火鍋は美味しくなります。
まとめ|冬キャンプ・自宅で楽しむ本格麻辣火鍋

麻辣の痺れと辛さ、そして奥深い旨味が詰まった本格火鍋。
難しそうに見えて、実は工程はシンプル。
一度覚えれば、冬の定番キャンプ飯になること間違いなしです。
焚き火を眺めながら、グツグツ煮える火鍋を囲む時間。
寒い季節だからこそ味わえる、最高の贅沢をぜひ。
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