高知名物カツオの藁焼きをキャンプで再現!
高知といえば、カツオの藁焼きが名物です。
炭火ではなく藁の炎で一気に焼き上げることで、カツオに独特の香ばしい風味がプラスされます。
一度でも体験したら忘れられない、藁の香りがカツオにしみ込んだあの味。
そんな名物料理をキャンプ飯で再現してみました。
しかも、使ったのは茨城県の名産「わら納豆」の藁!納豆も美味しくいただける一石二鳥のレシピです。
わら納豆を使ったカツオ藁焼きの作り方
材料(2–3人分)
- わら納豆…1パック(藁の部分を使用)
- カツオのたたき用切り身…200g–300g
- 土佐の岩塩…適量
- スライスニンニク…スライス
- 刻みネギ…適量
作り方
- 藁の準備
わら納豆から藁を取り出し、長すぎる場合は半分に切ります。 - 焚き火で藁を燃やす
キャンプ場などで焚き火台を準備し、焚き火を起こします。焚き火に藁を投下して燃やし、炎が上がるのを確認します。 - カツオを炙る
カツオを串に刺し、燃え上がる藁の炎で表面をサッと炙ります。藁の香りがしっかりつくように、全体を均等に炙りましょう。 - 仕上げ
炙り終わったカツオをスライスし、刻みネギとスライスニンニクを乗せます。最後に土佐の岩塩を振りかければ完成!
刻みネギとスライスニンニクを乗せて岩塩をかける - 納豆ごはんを作る
藁納豆はそのままご飯にかけて、納豆ごはんとしていただきます。
キャンプ飯で味わう高知の風味
わら納豆の藁を使ったカツオの藁焼きは、藁の香りをまとったカツオの美味しさが際立つ一品でした。
トッピングの土佐の岩塩がカツオの旨味を引き立て、スライスニンニクとネギがさらに風味を加えてくれます。まるで高知で食べたあの味が蘇るような、贅沢なキャンプ飯になりました。
納豆ごはんもキャンプの定番メニューにぴったりで、満足度の高い食事になりました。
カツオの藁焼きを楽しむコツ
- 焚き火の火力を活用する
焚き火の火力が強いので、湿った藁でも簡単に燃やせます。特に藁が湿っている場合は火のそばで乾かしながら使用すると安心です。 - 火元に注意
藁は一気に燃え上がるので、火傷や火事には十分気をつけてください。 - 調味料にこだわる
土佐の岩塩や新鮮なネギを使うと、より本場の味に近づきます。
最後に
高知の名物料理「カツオの藁焼き」をキャンプで再現するアイデア、いかがでしたか?わら納豆を使うことで、手軽に藁焼きが楽しめます。
キャンプ場で藁の香りとともに味わうカツオの美味しさ。一口食べれば、この香りと味に虜になること間違いなしです!ぜひ試してみてください。
ありがとうございました。
心より、