関西風トマトすき焼きは“プチトマト推し”！丸ごと肉巻きで旨みが爆発する絶品レシピ

寒い季節になると無性に食べたくなる“すき焼き”。
今回は、関西風のシンプルな味付けにプチトマトを丸ごと入れるという、意外な組み合わせのレシピを紹介します。

トマトの酸味と甘みがじゅわっと広がり、卵に絡めたときのジューシーさは格別。
普段のすき焼きとはひと味違う、濃厚で後を引く一品に仕上がります。

こんにちはTAICHIです、バイクとキャンプのInstagram、youtube 、Xやっています。

材料（1人前）

• 牛肉（すき焼き用）：120g
• プチトマト：6〜8個（丸ごと使う）
• 焼きどうふ：1/4丁
• 白滝：50g
• 春菊：ひとつかみ
• 長ネギ：1/2本
• 牛脂：1個
• たまご：1個

味付け（関西風のシンプル仕上げ）

• 醤油：大さじ2
• 砂糖：大さじ1.5

プチトマトを推奨する理由

• 丸ごと肉で巻けるサイズ感が最高 → 肉の旨みとトマトの果汁が一体化する
• 卵に絡めた時のジューシーさが段違い → 口の中で“甘い出汁”が弾けるように広がる
• 煮崩れしにくく、見た目も鮮やか

プチトマトは食感・味のアクセントとしてすき焼きと相性抜群です。

作り方

① 牛脂を溶かし、牛肉を焼いて旨みのベースを作る

フライパンに牛脂を入れ、溶けたら牛肉を数枚焼きます。
ここで出る“肉の油”が、全体の美味しさの土台になります。

② 焼いた牛肉を先に味付けして、卵で味見

焼けた牛肉に醤油＋砂糖を直接振りかけ、軽く絡めてひと口。
卵につけて食べると、これだけでご飯が進むほどの旨さです。

③ 具材を並べ、部分ごとに味をつける

フライパンの手前に焼きどうふを置き、白滝・春菊・ネギ・プチトマトをバランスよく配置。
それぞれに醤油と砂糖を少量ずつふりかけて下味をつけます。

④ 牛肉で“蓋”をして煮立てる

具材の上に牛肉をかぶせて蓋をするように広げます。
牛肉が軽く煮えて色が変われば食べごろです。

ここで丸ごと入れたプチトマトが、熱でじゅわっと弾ける準備を始めます。

⑤ 卵にくぐらせていただきます

卵をよく溶いて、煮えた具材をくぐらせて食べます。
特にプチトマトを牛肉で巻いて食べる瞬間は最高の幸福感。

まとめ：エンドレスに食べられる“新しい関西風すき焼き”

関西風のシンプルな醤油×砂糖の味付けに、プチトマトの甘みと酸味が合わさることで、一気に奥深い味に。

肉の旨みとトマトの果汁が弾ける“口内すき焼き体験”は、まさに新感覚です。
ぜひ一度、プチトマトすき焼きの魅力を味わってみてください！