青森県から北海道を走るバイク旅『十和田湖〜八甲田山〜大間埼〜北海道 函館市~日本海へ』 400X ロングツーリング( Day2&3 )

こんにちは、TAICHIです。

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GWツーリング2日目岩手県八幡平市から一般道で青森県を縦に横断、最後は本州最北端の青森県大間町 大間崎がゴールです
青森県 大間埼を目指してツーリングを計画している方の参考になれば幸いです。

ツーリングルートを紹介 5月4日

岩手県八幡平市から出発、青森県に向けて北上
まずは秋田県の県境にある十和田湖へ 最深部は327mで日本第3位の湖を観光します


十和田湖

次は奥入瀬渓流へ全長約14kmの渓谷環境を通過して八甲田山へ

奥入瀬渓流と八甲田山

陸奥湾沿いを走って下北半島へ日本三大霊山の一つ恐山に立ち寄り
最後は本州最北端の大間崎がゴールです

恐山と大間埼

青森県を縦に横断するルートです

ツーリングログ 5月4日

岩手県八幡平市から出発

5:57 岩手県 八幡平市 たちばな旅館 8℃

岩手県八幡平市の民宿を出発

6:00 岩手県 国道282号線 八幡平市 保戸坂 5℃

時刻は6時になりましたが東北の朝方は寒いのでオールシーズン対応ジャケットがオススメです

6:29 岩手県 国道282号線 八幡平市 谷地中 8℃

国道282号線を進みます、盛岡市から秋田県大館市を結ぶ幹線道路です

秋田県鹿角市から十和田湖へ

6:41 秋田県 国道282号線 鹿角市 八幡平 8℃

出発して約40分 秋田県に入りました、国道282号線で十和田湖まで北上します

7:14 秋田県 国道103号線 大湯温泉郷 13℃

大湯温泉郷に入りました
開湯800年の歴史を持つ名湯で様々な効能を持つ温泉が魅力です

7:24 秋田県 国道103号線 鹿角市 土沢 16℃

走りやすい道でライダーも多いです

7:24 秋田県 国道103号線 小坂町 中ノ平 16℃

十和田湖が見えてきました、国道103号線を下り湖畔に出ます

曇っていましたが丁度晴れ間も見えてきました
高台から十和田湖を背景に写真を撮ります


青森県と秋田県の山々に囲まれる神秘の湖です
5月ですが木々に色が乗り綺麗です

7:58 秋田県 国道103号線 十和田湖 13℃

十和田湖の湖畔沿いに出ます
国道103号線を走り十和田市方面へ本州最北、青森県に入っていきます
湖畔が綺麗なので停車します

湖畔沿いも神秘的な景色です

十和田湖マリンブルー で朝食を

8:16 秋田県 国道103号線 小坂町 十和田湖 12℃

青森県に入る前に朝食をとります、気になるカフェに寄ります

十和田湖マリンブルー アップルパイ 500円

名物のアップルパイです、十和田湖の湖畔で食べる最高のロケーションです

生地が薄く濃厚なリンゴが詰まっています

本州最北の青森県へ

8:46 青森県 国道103号線 十和田市 奥瀬 12℃

マリンブルーから青森県十和田市に入ります

8:46 青森県 国道103号線 十和田市 奥瀬 12℃

気持ちのいいワインディングが続いています
湖の周囲、長さは約46kmと広大です

十和田湖→奥入瀬渓流へ

8:52 青森県 国道102号線 十和田市 奥瀬 13℃

十和田湖から流れ出る唯一の川沿いを進み奥入瀬渓流へ入ります
森林浴 を楽しめる14kmの区間です

8:55 青森県 国道102号線 十和田市 奥瀬 13℃

国道102号線に入り森の景色になりました
自然遊歩道が整備されていて歩行者も多いです

奥入瀬渓流

9:01 奥入瀬渓流 13℃

綺麗な森景色なので写真を撮ります

木漏れ日と川音が心地よいです、日本を代表する紅葉の名所でもあります



春先から夏にかけては雪解け水により水位が高いです
淡い緑色に色付く木々がとても美しく釣りも楽しめるスポットとして有名です

国道103号線→八甲田山へ

9:29 青森県 国道102号線 十和田市 奥瀬 17℃

川沿いのワインディングが続きます

9:45 青森県 国道103号線 蔦トンネル 15℃


スノージェットが連結しているトンネルです
冬季は豪雪地帯です、国道103号線で八甲田山まで北上します

9:48 青森県 国道103号線 十和田市 法量谷地 15℃

ブナの木が生い茂るエリアを通過します、側道にも雪が残っています

美しき八甲田山

9:56 青森県 県道40号線 青森市 駒込深沢 18℃

八甲田山の麓付近まで来ました、標高1585mで山頂に雪が残り綺麗です

富士山の様な形をしています
新緑な高山植物が彩り、とても綺麗です

青森市から陸奥湾沿いへ

10:06 青森県 県道40号線 青森市 駒込深沢 18℃

八甲田山からは陸奥湾まで北上します

10:28 青森県 県道40号線 青森市 幸畑阿部野 20℃

青森市の市街地に入りました、陸奥湾までもう少しです

10:45 青森県 国道7号線 青森市 桑原稲葉 20℃

国道7号線に入り開けた景色になりました
先の見えない直線が気持ちいいです

10:58 青森県 国道4号線 青森市 うとうトンネル 18℃

陸奥湾沿いに出ました
津軽半島と下北半島に囲まれた内湾です、潮風が気持ちいいです

鶴亀屋食堂

11:00 青森県 鶴亀屋食堂 19℃

昼食は地物を食べられるお店へ
TV特集されたらしく、行列でした

鶴亀屋食堂 本マグロ丼ミニ 2,750円

青森産、本場の本マグロを味わえました(まぁまぁいい値段…)

鶴亀屋食堂 ラーメン 600円

実はラーメンが特に美味しかったです
マグロ出汁が効くスープに、細ちぢれ麺が合います

むつはまなすライン→下北半島へ

12:22 青森県 国道4号線 平内町 ほたて大橋 19℃

青森県特産の「ほたて」に由来した橋です

13:06 青森県 むつはまなすライン 野辺地町 19℃

むつはまなすラインを北上します、海沿いで真っ直ぐな気持ちのいい道です

13:21 青森県 むつはまなすライン 横浜町 吹越 21℃

横浜町に入りました
下北半島の首位部に位置し、菜の花が有名です

14:24 青森県 むつはまなすライン 横浜町 大豆田 20℃

休憩をしながら約1時間北上して下北半島が見えてきました

14:37 青森県 国道279号線 むつ市 奥内金谷沢 20℃

下北半島の首部分で直線が続きます

宇曽利山湖と恐山

14:51 青森県 県道174号線 むつ市 山田町 19℃

むつ市の市街地に入りました
県道174号線から恐山を目指します

15:05 青森県 県道4号線 むつ市 大畑町 国有林 19℃

宇曽利山湖が見えてきました山道に入り約10分で恐山到着です
湖畔沿いに停めて休憩します

恐山 宇曽利山湖

日本三大霊場の一つ恐山
あの世に最も近いとされる霊場ですが歴史と神秘が息づく場所で、心静かな空間でした

奥には寺院がありますが
今回は寄らずに大間を目指します

むつ市→本州最北 大間町へ

15:49 青森県 県道4号線 むつ市 大畑町 国有林 19℃

県道4号線は寺院で行き止まりなので帰りは来た道を引き返します

16:36 青森県 むつ市 田名部寺 崎ノ内北 女舘 20℃

16時を過ぎて陽が傾いてきました

17:07 青森県 国道279号線 風間浦村 下風呂 14℃

太平洋側、海沿いを北上します夕陽が眩しいです

17:23 青森県 大間町 大間 大間平 14℃

本州最北の大間町に着きましたマグロ一本釣りが有名な本州最北の港町です

本州最北の地 大間崎

そのまま大間崎へ

明るいうちに大間崎、到達出来ました


本州最北の地に来れて達成感が溢れます

マリンハウス民宿くどう 夕食のみ7,700円

17:34 マリンハウス民宿くどう

宿泊先は大間崎から徒歩1分の民宿を選びました
綺麗で管理が行き届いた客室です


マリンハウス民宿くどう 夕食

夕食が品数多く、とても豪華でした、様々なマグロ料理を堪能出来ます

マグロのすき焼き

レアな触感を残しつつタマゴに潜らせて
とても美味しく頂きました

ツーリングルートを紹介 5月5日

5月5日は本州から北海道へ渡ります
青森県大間町の民宿を出発して津軽海峡フェリー大間ターミナルへ

津軽海峡フェリー【大函丸】

フェリーで北海道函館市に渡ります

函館市に到着後、函館朝市へ


函館朝市と活イカ

活イカの刺身を食べに行きます

函館市からは日本海側へ横断して日本海追分ソーランラインを北に向けて走ります

日本海追分ソーランライン

途中、歌島高原と弁慶岬に立ち寄り

弁慶岬

日本海に面した静かな港町 岩内町がゴールです

ツーリングログ 5月5日

津軽海峡フェリー大間ターミナルへ

5:22 青森県 大間町 マリンハウス民宿くどう 13℃

フェリーの時刻に合わせて早朝5時台に出発

5:41 青森県 大間町 大間平 9℃

大間フェリーターミナルに向かいます
朝方はスクリーンが曇ります

5:44 青森県 大間町 大間町 大間根田内 10℃

フェリー乗り場が見えてきました 大間~函館は大函丸が運航します
約1時間半の船旅です

5:49 津軽海峡フェリー 大間ターミナル 10℃

到着したので乗船券を発行してきます

5:49 津軽海峡フェリー 大間ターミナル 10℃

発券を完了したので乗船準備に入ります

大間~函館フェリー大函丸に乗船して函館市へ

5:49 津軽海峡フェリー 大間ターミナル 10℃

5月時期「大間~函館」のダイヤは2本だけなので
乗り遅れると次13:40発の便になります
満席で乗れない可能性もあるので事前予約が確実です

バイクは壁側に一列で固定されます
しばしお別れ


小さいフェリーですが、揺れはあまり感じませんでした

北海道函館市に到着 函館朝市へ

8:34 北海道 津軽海峡フェリー 函館ターミナル

北海道 函館市に到着して下船します
ほぼ時刻通りの到着でした、大間行きのバイクが待機しています

8:38 北海道 国道227号線 函館市 有川こ線橋 14℃

函館駅方面に向かいます、高台から街を見渡せるフラットな地形です

8:46 北海道 函館市 若松町 16℃

函館駅が見えてきました
函館朝市は、駅から徒歩5分の場所で、電車での観光も良さそうです

函館朝市

新鮮な採れたての海産物が売られています

8:49 北海道 春木商店 朝市ひろば店

函館市は漁場から漁港までの距離が近く
イカの活きが良い状態で水揚げ出来ます

イカ採り体験と活ヤリイカの刺身

捕獲出来ました
取ったイカはその場で裁いてお刺身に

鮮度が良くまだ動いています、裁いているのを見れるのも函館朝市の魅力です

活きが良く、まだ動いています
身は弾力が強く、味はコクがあり甘いです

函館駅→北斗市へ

10:29 北海道 函館市 若松町 函館駅 16℃

函館駅の横を通過します、1902年開業、北海道の玄関口です

11:11 北海道 国道227号線 北斗市 荻野 17℃

函館市を抜けて北斗市に入りました、北海道らしい直線道路です

11:27 北海道 国道227号線 北斗市 中山 21℃

北斗市の市街地を抜けて森の景色になります、このまま日本海沿いまで進みます

大自然ビュー 日本海追分ソーランライン

12:42 北海道 日本海追分ソーランライン 乙部町 21℃

北斗市から約1時間30分走り日本海沿いに出ました、気持ちのいい海沿いの道です

14:37 北海道 道道740号線 せたな町 21℃

海沿いに奇岩や断崖が多くなってきました、海沿い圧巻の風景が続きます

15:17 北海道 国道229号線 せたな町 瀬棚区 島歌 20℃

所々にスノージェットがあります、海沿いですが冬は積雪エリアです

歌原高原…?と歴史が語る、弁慶岬

15:52 北海道 国道229号線 島牧村 23℃

歌島高原に行きたかったのですが入口が分かりませんでした…
高台に上がれるので写真だけ撮っておきます

海を挟み綺麗な雪山(狩場山)を背景に撮れました


15:52 北海道 国道229号線 島牧村 23℃

撮影場所からバイクを引き戻して出発

16:23 北海道 寿都町 政泊町 弁慶岬 23℃

弁慶岬に到着しました、弁慶像が佇んでいます

弁慶像、迫力がありました

宿泊先の岩内町へ

17:21 北海道 国道229号線 寿都町 磯谷町 19℃

宿泊先の岩内町へ向かいます
個人的な感想ですが、日本海追分ソーランライン、伊豆半島や能登半島に走り心地が似ていました

17:41 北海道 国道229号線 岩内町 清住 17℃

岩本町に到着しました、市街地はお店が多く栄えています

加藤旅館 素泊まり4,000円

17:43 加藤旅館 17℃

宿泊先に到着、屋根付き駐車場で安心です

部屋は広めの和室でした

清寿司支店

生ビール650円

夜はおススメしてもらったお寿司屋さんへ

おまかせ握り12貫 3,400円

北海道のネタを使ったお寿司は絶品でした(お値段は・・・)

さくら亭

生ビール500円

足りずにもう1件 キンキンの生です

ザンギのから揚げ 700円

とてもジューシーなザンギのから揚げ

タコの刺身 500円

タコ刺しはプリプリして新鮮でした

次回、北海道ツーリングに続きます
ご視聴ありがとうございました

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