DAISOグリドルパン20cmをレビュー|25cmイノーブルコーティンググリドルパンと比較してわかったこと

キャンプギアの中でも人気急上昇中の「マルチグリドル」。
焚き火やガスコンロで使える万能フライパンとして注目を集めていますが、
ついに DAISO(ダイソー)からもグリドルパンが発売 されました。


25cmタイプが1,000円(税抜)、20cmタイプが700円(税抜)という破格の価格設定。
アウトドア用クッカーをここまで安く入手できるのは衝撃的です。
今回はその中から 20cmタイプ を購入し、私が普段愛用している 25cmイノーブルコーティンググリドルパン と徹底比較してみました。 

こんにちはTAICHIです、バイクとキャンプのInstagramyoutubeXやっています。

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結論:DAISOグリドルパン20cmは手軽で安いが、耐久性はイノーブルに劣る

DAISOの20cmグリドルパンは安くて軽量で、サブ的な用途にはぴったり。
特に「ソロキャンプで一人焼肉を楽しみたい」など簡単な料理には向いています。
ただし、パッケージに記載されているように 表面はフッ素樹脂加工のみ で、焦げ付きにくさや耐久性は25cmイノーブルコーティングパンに比べて劣ります。
また、対応熱源はガスコンロ専用で、IHや直火(焚き火)には非対応という点も注意が必要です。

グリドルパン比較レビュー

サイズ比較

スノーピーク ヤエンバーナーナギに乗せてみた

  • 20cmダイソーグリドルパン … 風防と同じくらいの大きさなので食材がバーナー内に落ちるかも
  • 25cmイノーブルコーティンググリドルパン … 風防より大きい

油なしで目玉焼きを調理


25cmイノーブルコーティンググリドルパン 
20cmダイソーグリドルパン

  • 20cmダイソーグリドルパン … 少し焦げ付きが出てしまった。価格相応の印象。
  • 25cmイノーブルコーティンググリドルパン … 焦げ付かず、きれいに焼き上げることができた。

塩焼きそばを作ってみた

  • 麺1人前を焼く工程
    20cmダイソーはサイズ的にちょうど良く、使いやすい印象。
  • 野菜を炒める工程
    20cmダイソーは市販の野菜炒めセットが全て入りきらなかった。

    25cmイノーブルは余裕を持って全ての野菜を投入でき、ストレスなく調理可能。

→ 料理の汎用性を考えると、やはり25cmサイズの方が安心感があります。

DAISO20cmと25cmイノーブルの使い分け

  • 25cmイノーブルコーティンググリドルパン … 本格的に料理を楽しみたい人向け。炒め物や麺料理も余裕で調理可能。IHや焚き火など、幅広い熱源に対応できる万能ギア。
  • 20cmダイソーグリドルパン … 一人焼肉やちょっとしたおつまみ作りなど、軽い調理向け。低価格なので気軽に試せるサブ用ギアとしておすすめ。

まとめ:コスパ最強DAISO、メインは25cmのサイズがおすすめ

DAISOの20cmグリドルパンは「コスパ重視」で軽量・格安ギアを探している人におすすめ。
ただし、メインで使うならやはり耐久性や使い勝手に優れた25cmイノーブルコーティンググリドルパンが安心です。
スタッキングして一緒に持ち運べるので、私は 25cmをメインに、20cmをサブとして併用 するスタイルで使い分けています。

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