キャンプツーリングに最適な軽量テーブル|TOKYO CRAFTS「コサイドテーブル」× ZENCAMPS「AIR-2 Table」【比較レビュー】

キャンプツーリングでは、積載できる荷物が限られるからこそ、ギア選びはとにかく慎重になります。
中でも「テーブル」は、使う場面が多いのに、軽量・コンパクト・実用性をすべて兼ね備えたものが少ないのが悩みどころ。

今回は、私が実際にツーリングキャンプで使用している軽量テーブル2種を徹底比較。
それぞれの特徴や使い方を正直にレビューし、ソロキャンプやバイクキャンプにおすすめのテーブルを紹介します。

こんにちはTAICHIです、バイクとキャンプのInstagramyoutubeXやっています。

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キャンプツーリング向けテーブル スペック比較

テーブル名TOKYO CRAFTS
コサイドテーブル
ZENCAMPS
AIR-2 Table
SOTO
フィールドホッパー
組み立てサイズ約33×22×30cm約39×30×29cm約29.7×21×7.8cm
収納サイズ約33×11×3cm約39×30×3cmA4サイズ(約30×22×2.5cm)
重量約816g約566g約395g
天板アルミアルミ(最も広い)アルミ
特徴高さと剛性のバランスが良い2段構造で収納力が高い開くだけで展開、最軽量
ローチェアとの相性高さ30cmで座ったまま使える低め設計で扱いやすい地面に近くスタンド用途も◎

TOKYO CRAFTS「コサイドテーブル」|高さと安定感が魅力のサイドテーブル

ロースタイルキャンプにぴったりな高さ30cm設計で、飲み物やスマホを手元に置けるサイドテーブル。
天板はやや小ぶりながら、収納時の薄さは抜群。サイドバッグにスッと収まるのでキャンプツーリングに非常に向いています

メリット

  • 安定感のあるしっかりしたフレーム構造
  • 高さ30cmでローチェアにぴったり
  • 薄型収納(約3cm)で持ち運びに便利
  • 下の段も活用できる

デメリット

  • 天板が狭めなのでメイン作業用には不向き

テーブル名の通り、“サイドにあると便利な存在”として最適です。

コサイドテーブル

TOKYO CRAFTS

ZENCAMPS「AIR-2 Table」|収納力と機能性を両立した2段テーブル

AIR-2 Tableは、天板面積が3モデル中最も広く、さらに2段構造で使いやすさが抜群。
下段にはメッシュ素材の棚があり、濡れた食器の一時置きや小物整理にも活用できます。

メリット

  • 2段式で整理しやすく用途が広い
  • 縁があり物が落ちない設計
  • 重量566gと軽量で収納もスリム(厚さ約3cm)
  • 下の段はメッシュなので洗い物を置いて置ける

デメリット

  • 本体が軽量なため、調理などでは若干の揺れを感じることも

メインテーブルとしても使える唯一のモデルで、ソロキャンプの作業スペースをしっかり確保したい方におすすめです。

Air-2 Table

ZEN camps

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実際の使い方:フィールドホッパーを加えた3つを連結してフル活用

この3つのテーブルは、役割が被らないため連結して使うと非常に便利です。

  • コサイドテーブル:くつろぎ用の小物置きに
  • AIR-2 Table:調理・作業用のメインスペース
  • フィールドホッパー:バーナーや食材を置く台として

組み合わせることで、1人分には十分すぎるほどの作業スペースが生まれます。
テーブルを分けることで整理整頓がしやすく、快適なソロキャンプ環境が作れます。

まとめ|キャンプツーリングにおすすめの軽量テーブルはこれ

それぞれのテーブルには明確な“強み”があり、キャンプスタイルや使い方に応じて選ぶことが重要です。

選ぶポイントおすすめテーブル
高さと安定感を重視コサイドテーブル
作業性と収納力を重視AIR-2 Table

もちろん、1つに絞らずシーンに応じて使い分けるのも◎
3つのテーブルを連結すれば、ツーリングキャンプでも妥協のない快適なサイトが作れます。

「どれを選べばいいかわからない」という方は、まず1つ使ってみて、徐々に用途を広げていくのもおすすめです。

コサイドテーブル

TOKYO CRAFTS

Air-2 Table

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