こんにちは、TAICHIです。
Moto Lifezへのご訪問、投稿をお読みいただき誠にありがとうございます。
このブログでは、バイクorキャンプ、アウトドアについて役立つ情報を共有していきます。
焚き火に強いTC素材で、さらにバイクも収納できる広さのテントを探していたところ、
丁度、再発売されたタイミングで「ゼインアーツ ギギ1 TC」に出会いました。
その機能性とタイミングの良さが購入の決め手となりました。
最初はその重量や設置スペースの確保について心配していましたが、実際に使用してみると、その魅力がこれらの懸念を上回るものでした。
今回は、このギギ1 TCを選んだ理由や実際の使用感について詳しくお伝えしたいと思います。
設営のしやすさ|初心者にも優しいワンポール構造
ギギ1 TCの設営は非常に簡単です。
ベースがワンポール型の構造になっているため、設営時間が短縮され、初心者でも扱いやすい設計です。
また、ポール1本と数本のペグである程度形を整えられるので、急な天候変化の際にも安心です。
ただし、横幅が約5mあり、さらに左右にロープを張らないと自立しないため、設置には広めのスペースが必要です。
この点は事前に考慮する必要があります。
TC素材の魅力|焚き火&快適性に優れたテント
ギギ1 TCは、その名の通り、TC素材(コットン&ポリエステル混紡素材)を採用しています。この素材の最大の魅力は、以下の点にあります
焚き火に強い
キャンプと言えば焚き火!一般的なナイロン素材のテントは火の粉に弱いですが、TC素材は火の粉が当たっても穴が開きにくく、焚き火を思いっきり楽しむことができます。
快適な室内環境
TC素材は通気性と吸湿性に優れており、夏は涼しく、冬は結露しにくいという特徴があります。
季節に応じた柔軟な使い方
インナーテントがないため、夏は小型テント(例:ニンジャテント)を中に設置するカンガルースタイルで使用。
冬は虫の心配がないため、コット泊が快適に楽しめます。
9kgという重量|広さと安定感のバランス
バイクでのツーリング用としては、9kgという重量は一見すると重い部類に入ります。しかし、これはギギ1 TCの広さと機能性を考えると納得の数字です。
実際に設営してみると、この重量のおかげで安定感があり、多少の風が吹いてもびくともしません。
また、付属の収納袋で圧縮することでコンパクトにまとまり、パッキングもそれほど苦になりません。
私の場合、このテントはシートバッグの上に荷締めベルトで固定して運搬しています。
バイクが中に入る広さ|400Xも収納可能
ギギ1 TCのもう一つの大きな特徴は、その広さです、スペースが確保できるので、私の愛車である400Xもギリギリ中に収めることができました。
バイクをテント内に収納できるメリットは大きく、雨の日でも愛車を濡らす心配がありません。
また、夜間の防犯対策としても非常に効果的です。
ただし、雨の日はTC素材が水を吸い込む特性があるため、テント自体がさらに重くなるというデメリットもあります。この点は注意が必要です。
価格改定のお知らせ
2025年2月から、ゼインアーツ ギギ1 TCは値下げが予定されています。
旧価格:53,350円 → 新価格:44,800円
この価格改定により、さらに多くの方に手が届きやすくなります。
購入を検討している方は2025年2月以降が買い時です。
メリット|キャンプツーリングに最適な理由
- 焚き火に強いTC素材
火の粉が当たっても穴が開きにくく、焚き火を安全に楽しむことができます。 - 設営スピードの速さ
ワンポール型構造のおかげで設営が簡単で短時間。 - 広い内部空間でバイクも収納可能
愛車を雨や夜露から守り、防犯対策にも役立ちます。
デメリット|注意すべき点
- 設置スペースが必要
横幅5m+ロープの設置スペースが必要。 - 重量
9kgはツーリング用としては重め。 - 雨天時の重量増加
TC素材の特性上、水を吸い込むとさらに重くなる。
まとめ|ゼインアーツ ギギ1 TCの使用感
ゼインアーツ ギギ1 TCは、寒い時期や焚き火を楽しむキャンプツーリング派にとっては理想的なテントです。
設営が簡単で短時間で完了する点や、広い空間でバイクも収納できる利便性が特に魅力的です。
また、インナーテントがない分、夏はカンガルースタイルで涼しく、冬は虫を気にせずコット泊が楽しめる柔軟性も大きなメリットです。
多少の重量はありますが、それを補って余りある広さと耐久性、そして快適さがあります。
次回のキャンプツーリングでは、ギギ1 TCを使ってさらに楽しい時間を過ごしたいと思います
もし、同じようにテントを探している方がいれば、ぜひ候補に入れてみてください。
紹介した商品はこちら
GIGI-1 TC
最後まで閲覧ありがとうございました。
心より、