BMWが誇るスーパースポーツ「S1000RR」に、待望の2025年モデルが登場! 新たなカラーバリエーションとさらなる改良を施し、2月5日より発売されます。
本記事では、2025年モデルの詳細と2023年モデルとの違いを徹底解説します。
📌 画像引用:BMW Motorrad公式
2025年モデルの特徴
カラーバリエーション & 価格
新型S1000RRでは、以下の3色がラインナップされています。
- ブラックストーム・メタリック
車両本体価格:2,745,000円~(税抜 2,495,455円~) - ブルーストーン・メタリック
車両本体価格:2,740,000円~(税抜 2,490,910円~) - ライト・ホワイト/Mモータースポーツ
車両本体価格:3,035,000円~(税抜 2,759,091円~)
スペック比較(2025年 vs. 2023年)
項目 | 2025年モデル![]() | 2023年モデル![]() |
---|---|---|
全長 (mm) | 2073 | 2075 |
全幅 (mm) | 848 | 740 |
ホイールベース (mm) | 1456 | 1455 |
シート高 (mm) | 832 | 832 |
車両重量 (kg) | 198 | 202 |
エンジン | 水冷4ストローク並列4気筒 | 水冷4ストローク並列4気筒 |
排気量 (cc) | 999 | 999 |
最高出力 (PS) | 210 @ 13750 rpm | 210 @ 13750 rpm |
最大トルク (N・m) | 113 @ 11000 rpm | 113 @ 11000 rpm |
燃料タンク容量 (L) | 16.5 | 16.5 |
変速機 | 6速リターン式 | 6速リターン式 |
フレーム | アルミ合金製ブリッジフレーム | アルミ合金製ブリッジフレーム |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
2023年モデルとの違い
2025年モデルは2023年モデルと比較して、いくつかの点で改良が施されています。
2023年 S1000RR
デザイン・サイズの変更
- 全幅が740mm(2023年)から848mm(2025年)に変更され、よりアグレッシブな外観に。
- 全長は2075mm(2023年)から2073mm(2025年)へとわずかに短縮。
- 車両重量は202kg(2023年)から198kg(2025年)へと軽量化。
エンジン・パフォーマンス
- 最高出力と最大トルクの数値は変わらないものの、パワーデリバリーの最適化により、よりスムーズな加速が可能に。
- ウイングレットの進化 エアロダイナミクスの向上によりダウンフォースが50%増加していることを強調
その他の変更点
- カラーバリエーションの刷新により、新たな3色展開。
- ホイールベースが1mm延長され、1456mm(2025年)に。
- シート高は832mmで変更なし。
まとめ
2025年モデルのS1000RRは、2023年モデルと比較してデザインの変更、軽量化、ホイールベースの微調整など細かなアップデートが施されています。
スーパースポーツバイクとしての完成度をさらに高めた一台となるでしょう。
新型S1000RRは2025年2月5日より販売開始。さらなる進化を遂げたBMWのフラッグシップモデルに注目です!