はじめに
今まで車検はずっとバイク屋さんにお願いしてきました。
ですが、平日に動けるようになったこともあり、今回は思い切って ユーザ車検(自分で陸運局へ持ち込む車検) に挑戦してみました。
さらに今回は 構造変更(公認) も同時に実施。

結論から言うと、
書類も全然大変じゃなく、思っていたよりも簡単でした。
この記事では、初めてでも迷わないように、実際の流れを順番にまとめます。
この記事はで読むことができます。
ユーザ車検とは?(二輪の持ち込み車検の基礎知識)

ユーザ車検とは、バイク屋さんに代行してもらわず、 自分で運輸支局(陸運局)に車両を持ち込み、検査を受ける方法です。
250cc超のバイクは2年ごとに車検が必要です。
- 書類作成
- 受付手続き
- 検査ライン通過
これをすべて自分で行うのがユーザ車検です。
構造変更とは?(バイクカスタム時に必要な手続き)

カスタムによって以下が変わった場合、
- 全長・全幅・全高
- 重量
- 主要構造部
構造等変更検査 が必要になります。
変更後は原則15日以内の申請が必要とされています。
どこの陸運局でできるのか?
構造変更(構造等変更検査)は、基本的に その車両の「使用の本拠の位置」を管轄する運輸支局(陸運局)で行います。
つまり、現在登録されているナンバーを管轄している陸運局での手続きが原則です。

- 同じ住所・同じナンバーのまま構造変更する場合 → 現在の管轄支局で実施
- 住所変更を伴う場合 → 新しい住所を管轄する支局で手続き(ナンバー変更の可能性あり)
継続検査(通常のユーザ車検)は他地域でも受検可能なケースがありますが、 構造変更は登録内容を書き換える手続きのため、原則として管轄支局での実施が必要になります。
今回は現在登録している管轄の陸運局で、構造変更も同時に行いました。
事前準備|ユーザ車検前にやった整備内容(整備はバイク屋へ依頼)
整備はバイク屋さんにお願いしました。

- タイヤ交換
- プラグ交換
- プラグキャップ交換
- エアクリーナー交換
- 前後ブレーキパッド交換
今回は交換するものが多く、なかなかいい費用はしました、汗
タイヤ交換
整備・メンテナンス
ユーザ車検当日の流れ(予約〜検査ラインまで)
1)事前にネット予約
今回はあらかじめネットから予約しておきました。
自動車検査インターネット予約システム

予約しておくことで、当日はスムーズに受付できます。
2)陸運局近くのライトテスターへ

まず最初にヘッドライトの光軸を調整してもらいました。
光軸は落ちやすいポイントなので、事前調整はほぼ必須です。
3)陸運局へ入場

予約時間に合わせて陸運局へ。
持ち物
- 現在の車検証
- 自賠責保険証明書
- 軽自動車税納税証明書(念のため持参)
- 点検整備記録簿
- 身分証
- スマートフォン(予約番号確認やその場での確認用)
4)必要書類の印刷・印紙購入



陸運局内で書類を作成。
- 継続検査申請書
- 自動車重量税納付書
- 検査票
窓口で聞きながら記入できるので、初めてでも大丈夫です。
5)検査ラインへ

二輪は比較的空いていて、スムーズでした。
検査内容は、
- 外観確認
- 灯火類
- ブレーキ
- スピードメーター
- ヘッドライト
- 排気音
指示通りに進めば問題ありません。
構造変更の具体的な流れ(継続検査との違い)

今回は構造変更があるため、
- 1回目:継続検査
- 2回目:構造変更(新規登録扱い)
合計2回ラインを通しました。
提出書類は、
- 構造変更申請書
- 変更概要説明書
寸法や重量の確認が入りますが、やること自体はシンプルです。
今まではハンドルバーライザーを外し、スクリーン延長キットも外した状態で持ち込んでいました。


しかし今回は、
- バーライザー装着
- スクリーン延長キット装着
取り付けた状態での構造変更登録を行いました。
登録しておけば、毎回戻す必要がなくなります。
ユーザ車検の費用はいくら?(整備費は除く)

今回実際にかかった費用(概算)
- ライトテスター代:1,100円
- 車検印紙代・重量税:5,900円
- 自賠責保険(24ヶ月):約8,760円
合計:約15,760円
ユーザ車検であっても、自賠責保険料は必ず必要です。
費用差の比較
実際の法定費用はユーザ車検でもバイク屋依頼でも共通です。 違いは「代行手数料」があるかどうかです。
| 項目 | バイク屋へ車検代行依頼 | ユーザ車検 |
|---|---|---|
| 重量税・検査手数料 | 約5,900円 | 5,900円 |
| 自賠責保険(24ヶ月) | 約8,760円 | 約8,760円 |
| 車検代行手数料 | 約15,000〜20,000円 | 0円 |
| ライトテスター | 込み or 別途 | 1,100円 |
| 合計目安 | 約29,000〜35,000円前後 | 約15,000〜16,000円前後 |
※排気量や経過年数、地域によって若干の差はあります。
法定費用(重量税・検査手数料・自賠責)はどちらも必ずかかります。
違いは「代行してもらうかどうか」の費用です。
時間をお金で買うか、時間があるなら自分でやるかの選択だと感じました。
まとめ|ユーザ車検+構造変更をやってみた感想

もっと面倒だと思っていました。
でも実際は、
- 書類は教えてもらいながら書ける
- バイクは混雑が少ない
- 検査もシンプル
想像よりずっと簡単でした。
今後も時間があるなら、価格的メリットが大きいのでユーザ車検で通そうと思います。
一度経験すれば、次はさらにスムーズです。
この記事が参考になれば嬉しいです。
Moto Lifez
