【祝 納ヘル】NOLAN N40-5GTにビーコムを取り付け!純正N-Com部分を流用

6年間愛用してきたNOLAN(ノーラン)のヘルメット「N40-5GT」。

長年使い続けてきたこともあり、内装はかなりボロボロ。
使用年数を考えても、そろそろ買い替えの時期だと感じていました。

そんなとき、たまたま立ち寄ったアップガレージで、今使っているヘルメットとまったく同じN40-5GTを発見!
しかも状態がよく、価格もお手頃。

「これは運命かもしれない!」と思いつつ、その日は購入せずに帰宅しました。

ところが、どうしても気になってしまい、後日バイクを走らせて再びアップガレージへ。

結局、同じヘルメットをもう1個購入してきました。
今回は、N40-5GTを再購入した経緯と、SHOEI EX-ZEROで使っていたビーコム(B+COM SB6X)を移植した作業を紹介します。

NOLAN純正のインカム「N-Com」用の取り付け部分を流用して、ビーコムマウントを固定しました。

結局、同じヘルメットをもう1個購入してきました。
今回は、N40-5GTを再購入した経緯と、SHOEI EX-ZEROで使っていたB+COM SB6Xを移植した作業を紹介します。

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N40-5GTを再購入

今回購入したのは、6年間使い続けてきたヘルメットとまったく同じNOLAN N40-5GT
自分でも「どれだけ気に入っているんだよ!」と思いますが、結局また同じモデルを選んでしまいました。

以前から内装の傷みが気になっていたので、買い替え自体は考えていました。

ただ、アップガレージで見つけたN40-5GTは、想像していた以上に状態がよく、外観もかなりきれい。
6年間使ったヘルメットと並べると、違いがよく分かります。

なお、中古ヘルメットは外観がきれいでも、過去の衝撃歴や内部の劣化までは判断できません。
購入する際は製造時期や安全性を十分に確認する必要があります。

N40-5GTの魅力

NOLANはイタリアのヘルメットブランド。
N40-5GTは、大型シールドや着脱式チンガードを備えたクロスオーバーヘルメットです。
6年間使い続けてきた中で、特に気に入っているポイントは3つ。

  • 視界がとにかく広い:大型シールドによる開放感が抜群。N40-5GTで一番気に入っているポイントです。
  • チンガードを取り外せる:用途に合わせてスタイルを変更でき、メーカー公表では8通りの組み合わせに対応しています。
  • インナーバイザー付き:日差しが強いときにも便利で、ツーリングで重宝しています。

なかでも一番の魅力は、やっぱり視界の広さ。
ほかのヘルメットをかぶると、N40-5GTの開放感を改めて感じます。
結局、6年間使っても手放したくならなかった理由は、視界の広さと使い勝手のよさにあると思います。

N-Com部分を活用

N40-5GTには、NOLAN専用の通信システム「N-Com」を取り付けるためのスペースが設けられています。
N-ComはNOLANのヘルメット向けに開発された通信システムで、国内取扱元のデイトナでは日本向けに取り扱っていないと案内されています。

ただ、自分が使っているインカムはB+COM SB6X。

そこで今回は、N-Com用の取り付け部分を利用して、B+COMを固定することにしました。
B+COMの本体、マウント、スピーカーはSHOEI EX-ZEROから移植。
マイクは別に所有しているB+COM用アームマイクを使用します。

※今回の取り付け方法はメーカー公式の手順ではなく、N-Com用の取り付け部分を利用した独自の加工です。
ヘルメットの安全性やインカムの固定強度が保証されるものではないため、同じ方法での取り付けを推奨するものではありません。
個人の作業記録として紹介します。

B+COMの取り付け手順

今回の作業時間は約30分。
使用したものは以下のとおりです。

  • B+COM SB6X本体
  • B+COM用ベースプレート・ワイヤークリップ
  • B+COM用スピーカー
  • B+COM用アームマイク
  • 六角レンチ
  • ニッパーなどの工具

① 内装を外す

まずは、N40-5GTの内装を取り外します。
N-Com用の取り付け部分にアクセスするため、内装を外した状態で作業を進めます。

② 六角ボルトを外す

次に、ヘルメット後頭部にある六角ボルトを取り外します。
ボルトを外すと、ヘルメットの縁部分を取り外せるようになります。
縁部分を外すことで、N-Com用のベースプレートの裏側にアクセスできます。

③ N-Comプレートを外す

N-Com用のベースプレートの裏側には、発泡スチロール状の部材があります。
作業時は一度部材を取り外し、裏側から金具で押してN-Com用のプレートを外しました。

取り外した部材は、B+COMのマウントを固定した後に元の位置へ戻しています。

なお、発泡スチロール状の部材が衝撃吸収材に該当する場合、取り外し自体が保護性能に影響する可能性があります。元に戻したことで安全性が保証されるわけではありません。

④ ワイヤークリップを通す

N-Com用のプレートを取り外したら、開口部にB+COMのワイヤークリップを通します。
N-Com用の取り付けスペースを利用して、B+COMのマウントを固定する形です。

⑤ ベースプレートを固定

続いて、ワイヤークリップにB+COMのベースプレートを取り付けます。
今回の作業で一番苦労したのが、ベースプレートの固定でした。

ワイヤークリップとベースプレートの穴を合わせるのが難しく、ニッパーなどを使って金具を曲げながら位置を調整しました。

金具の加工によって固定強度が変わる可能性があるため、メーカーが想定した固定方法ではない点に注意が必要です。
ベースプレートを取り付けた後は、取り外した発泡スチロール状の部材とN-Com用のカバーを元に戻しました。

これでB+COM本体を取り付けるためのマウント部分は完成です。

⑥ スピーカーを取り付ける

次に、SHOEI EX-ZEROから取り外したB+COMのスピーカーを移植します。
N40-5GTには耳元にスピーカーを収められるスペースがあるため、左右のスピーカーを配置しました。
スピーカーは耳の位置に合うように取り付けます。

⑦ 配線を通す

スピーカーのケーブルは、B+COMマウントの下にある隙間を利用して通しました。
ケーブルが内装に強く挟まれたり、耳や頭に当たったりしないように取り回します。

⑧ 本体を取り付ける

最後に、手持ちのB+COM用アームマイクを使用し、SB6X本体をベースプレートに取り付けます。
SHOEI EX-ZEROで使っていたマイクは移植せず、別に所有していたアームマイクを使用しました。

これでB+COM SB6Xの取り付け作業は完了です。

取り付けてみた感想

N-Com用の取り付け部分を利用したB+COMの移植は、思っていたよりも短時間で終わりました。
ただし、ベースプレートの固定は少し苦戦。
ワイヤークリップの位置を合わせるのが難しく、金具を曲げながら調整する必要がありました。一方、スピーカーはN40-5GTの耳元にスペースがあるため、配置する場所が分かりやすかったです。今回は手持ちのB+COMを移植したので、インカム本体を新たに購入する必要もありませんでした。

まとめ

6年間愛用してきたNOLAN N40-5GT。
内装の傷みをきっかけに買い替えを考えていましたが、アップガレージで偶然同じモデルを発見し、結局またN40-5GTを購入しました。

B+COM SB6XもSHOEI EX-ZEROから移植し、N-Com用の取り付け部分を利用して固定。
独自の加工を伴うため、メーカーが認める取り付け方法ではありませんが、自分が行った作業を紹介しました。
それにしても、まさか同じヘルメットを2個買うとは思いませんでした。

やっぱりN40-5GTの視界の広さは魅力的。

これからもお気に入りのヘルメットで、ツーリングを楽しみたいと思います。

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