正直、ほりにしって余りがちじゃないですか?
万能調味料なのは間違いないけど、何にかけても「結局ほりにし味」になってしまって、家にあるのに出番が減っていく。
ただ、不思議なことに、卵にじっくり染み込ませると、ほりにしはまったく別の表情を見せてくれます。

それならいっそ、ほりにしのパンチ力を最大限に活かす料理を作ってしまおう。
そこでたどり着いたのが、一度食べると止まらないほりにし麻薬たまごです。
漬けるだけ、切るだけ。キャンプでも家でも簡単に作れて、しかもインパクトは抜群。
つまみとしても、ごはんのお供としても優秀な一品です。
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材料(1人前)
- ゆでたまご(半熟・7分がおすすめ)※お好みの量
- うずらの卵 ※お好みの量
- ほりにし
- 醤油
- ごま油
- 水
作り方(作り方リスト)
※目安の割合: 醤油 1:水 1:ごま油 0.5 に対して、 ほりにし 小さじ1〜2(卵の量に合わせて調整)
- 卵をジップロックに入れる

ゆでたまごとうずらの卵を、ジップロック(保存袋)に入れます。 - 調味料を加える

醤油・ごま油・ほりにしを加えます。
この時点ではかなり濃いので、あとで必ず調整します。 - 水で薄める

水を加えて、全体の味を調整します。
しょっぱすぎないくらいがベスト。 - 漬ける

すぐ食べたい場合は約1時間でちょうど良く味が入ります。
中までしっかり染み込ませたい場合は、半日〜一晩漬けるのもおすすめ。
※長時間漬けると味が濃くなりやすいので注意。 - カットして仕上げる

卵を半分に切って完成。 - 追いほりにしで完成度アップ

仕上げに追いほりにしをすると、 見た目も味もインパクトが一気に増します。
美味しく作るポイント

- 香味野菜(にんにく・唐辛子・ネギ)を切らなくても、ほりにし一本で麻薬たまごの味が完成する
- 半熟卵は7分茹でがベストバランス
- うずらの卵を入れると食感に変化が出て楽しい
ほりにし麻薬たまごがアウトドア向きな理由

※半熟卵は傷みやすいため、夏場は保冷をしっかりし、 なるべく早めに食べきるようにしてください。
- 火を使う工程は卵を茹でるだけ
- ジップロックで完結する
- 作り置きできるので設営中のつまみに最適
- ビールとの相性が抜群
まとめ

ほりにしが余っているなら、 ぜひ一度試してほしいのがこの麻薬たまご。
漬けるだけなのに、 しっかり濃くて、記憶に残る味になります。
キャンプでも、自宅でも。 「何作ろうかな」と迷った時の、 強力な選択肢になるはずです。
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