アウトドアテーブルをDIYカスタム!廃材で180×70cmの大型天板を作ってみた

普段使っているアウトドアテーブルは、天板サイズが約120×60cm。
キャンプなどで使うには十分なのですが、以前から「もう少し広く使える作業台が欲しい」と思っていました。

そこで大きな天板を探してみたものの、天然木などのしっかりした天板を購入しようとすると、サイズが大きくなるほどそれなりに費用がかかります。

そんなときに思い出したのが、以前リノベーションの現場で見かけた大きな廃材でした。
まだ十分使えそうな板だったので譲っていただき、手持ちのアウトドアテーブルに載せられる大型天板として再利用することにしました。

今回は、廃材を使って約180×70cmの天板をDIYした過程を紹介します。

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リノベーション現場で出た廃材を再利用

今回使ったのは、民家のリノベーションで不要になった大きな板です。
もともとは屋根部分に使われていた板で、リノベーション後は不要になるとのことだったので譲っていただきました。


もらった段階では約180×120cmほどある大きな板だったため、現場で必要なサイズにカットしています。
せっかくまだ使える板があるなら、新しい木材を一から購入するよりも再利用した方がいい。
今回のアウトドアテーブルカスタムは、ここから始まりました。

木材提供
木造建築アーティストkenmei(建明)

120×60cmのアウトドアテーブルを土台にする

今回作りたかった天板のサイズは約180×70cm。
ただ、テーブルを脚からすべて作るつもりはありませんでした。
そこで、普段使っている約120×60cmのアウトドアテーブルを土台にして、その上に大型天板を載せる構造にしました。
これなら専用の脚を新しく作る必要がありません。
最初に簡単な設計図を作り、アウトドアテーブルの位置や天板サイズ、裏側の補強方法などを考えました。

ただ、実際に作ってみると「ここにも木材を入れた方がよさそう」と思う部分もあり、途中で縁取りを追加するなど少しずつ変更しています。

そのため、最初の設計図と完成した天板では形が少し違います。

表面の異物を取り除き、洗浄して日陰でじっくり乾燥

表面に刺さっているホッチキスの芯などを取り除きます

譲ってもらった板は汚れていたため、まずは水と洗剤を使って洗いました。
洗浄後に気をつけたのが、板の乾かし方です。


地面に直接置くのではなく、下に木材を置いて板を浮かせ、板の下にも風が通るようにしました。
また、直射日光に当てて一気に乾かすと板が反ってしまう可能性があるため、今回は日陰でじっくり乾燥させています。
大きな板なので、ここで反ってしまうと天板として使いにくくなります。
急いで次の工程に進まず、しっかり乾かしてから加工を始めました。

裏側を補強して天板を制作

板が乾いたら、天板として使えるように加工していきます。
裏側には補強用の木材を取り付けました。
補強材はコメリで購入し、天板の裏側からビスで固定しています。

さらに、制作を進めながら天板の縁にも木材を追加しました。
この縁取りは最初の設計図にはなかった部分です。
実物を見ながら少しずつ調整していった結果、当初の設計よりもしっかりした形に仕上がりました。
DIYなので設計図通りに作ることにはこだわらず、実際の板の状態を見ながら変更しています。

ダイソーの塗装用品でホワイト系に仕上げる

元の板はかなり濃い木の色でした。
今回は廃材らしい雰囲気を残したかったわけではなく、明るくて少しおしゃれな、白っぽい木目の天板にしたかったのでホワイト系に塗装しました。
ただし、真っ白に塗りつぶしてしまうと木の表情まで消えてしまいます。
そこで、木目や節がうっすら透けて見える程度に塗装しています。

塗料やハケなど、今回使った塗装用品は基本的にダイソーで揃えました。
塗装用品に大きな費用をかけずに済んだので、今回のようにできるだけ費用を抑えて作りたい場合には助かりました。


塗装後は元の濃い色からかなり印象が変わり、白っぽい色の中に木目が見える明るい天板になりました。
個人的にも、狙っていた雰囲気にかなり近い仕上がりです。

180×70cmの大型天板が完成

最終的に、約180×70cmの大型天板が完成しました。
土台にしているアウトドアテーブルは約120×60cmなので、横幅は約60cm、奥行きは約10cm広くなっています。
天板を載せてみると、120×60cmの状態と比べて使えるスペースがかなり広くなりました。
そして今回の作り方で良かったのが、アウトドアテーブル自体には大きな加工をしていないことです。
広いスペースが必要なときは大型天板を載せ、必要がなければ取り外す。
手持ちのアウトドアテーブルをそのまま活用できるので、新しく大型テーブルを用意する必要もありませんでした。

廃材+手持ちのアウトドアテーブルで大型化できた

今回は、リノベーション現場で不要になった廃材を使って、アウトドアテーブル用の約180×70cmの大型天板をDIYしました。

特に気に入っているのは、元の濃い色から大きく印象を変え、木目がうっすら見えるホワイト系に仕上げられたところです。
最初の設計から変更した部分もありましたが、最終的には自分が欲しかったサイズと雰囲気の天板を作ることができました。
手持ちのアウトドアテーブルをもっと広く使いたい場合は、テーブルを買い替えるだけでなく、
大型天板を作って載せるDIYカスタムも一つの方法だと思います。

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