バイク好きなら一度は憧れるゴールドウィング。その名車が、なんと2025年に発売50周年を迎えます!
この記念すべき節目に合わせて、ホンダは「Gold Wing 50周年記念サイト」を公式に公開。
長い歴史と共に進化を遂げたゴールドウィングの魅力が詰まったこの特別企画、バイクファンなら絶対に見逃せません。
今回の記事では、歴史と最新の50周年記念モデル情報まで、ゴールドウィングの魅力をお届けします。
📌 画像引用:Gold Wing 50周年記念サイト
📌 画像引用:Honda Gold Wing’s 50th Anniversary
1. 50周年記念の見どころ
ホンダの公式サイトでは、1975年に登場したGL1000から始まるゴールドウィングの壮大な歴史が紹介されています。
注目すべきは、50周年記念モデルの発表が予告されている点。
日本仕様も近々登場するとあって、ファンの期待は高まるばかりです。
また、ホンダコレクションホール(栃木県茂木市)では、2月24日まで「The King of Motorcycleを目指して」という特別展示が開催中。
歴代モデルや貴重な資料が展示され、思わず感動してしまうような名車たちに出会える絶好の機会となっています。
2. 北米・欧州で発表された2025年モデル
すでに北米と欧州では、2025年モデルのゴールドウィングおよびゴールドウィングツアーが発表されました。
特に注目したいのが、2色展開の50周年記念モデルです。
伝統と革新が見事に融合したデザイン、そして最先端技術を搭載したこのモデルは、まさに「プレミアムツアラー」の名にふさわしい仕上がり。
写真を見るだけでもその迫力に圧倒されますが、実物を目にしたときの感動は計り知れないでしょう。
3. ゴールドウィングの50年にわたる進化の軌跡
1970年代
- 1972年:開発チームが結成され、プロトタイプ「M1」が誕生。
- 1975年:初代モデルGL1000が発売され、グランドツーリングバイクの新たな基準を打ち立てる。
- 1978年:最初のアップグレードモデルをリリースし、累計生産台数10万台を突破。
1980年代
- 1980年:2代目GL1100の生産開始。豪華装備を標準化したGL1100 Interstateも登場。
- 1988年:4代目GL1500がデビューし、初の6気筒エンジンを搭載。
1990年代
- 1991年:生産台数が50万台を達成。
- 1995年:20周年記念モデルが発売される。
2000年代
- 2001年:5代目GL1800が登場、パワフルで快適なツーリング性能を実現。
- 2006年:世界初となるエアバッグシステムを搭載したモデルを発表。
2010年代
- 2014年:40周年記念モデルが登場。
- 2018年:6代目GL1800が発売され、最新技術と現代的なデザインを融合。
2020年代
- 2025年:50周年記念モデルが発表予定。バイクファンにとっては見逃せない年となるでしょう。
4. まとめ
ゴールドウィングは、単なるバイクではなく、ツーリングの王者として長年にわたり愛され続けてきました。
その革新的な技術、快適性、そしてライダーの心をつかむデザインは、まさに「走る芸術作品」とも言えるでしょう。
50周年という歴史的な節目を迎える今、改めてその魅力に触れる絶好のチャンスです。
ぜひ公式サイトで最新情報をチェックして、ゴールドウィングの進化を体感してください!
click:Gold Wing 50周年記念サイト